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2011年6月 1日 (水)

割り稽古 初日

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6月になりました。最初の水曜日。今日がお茶のお稽古初日です。

茶道をはじめるにあたり、お点前をするために必要な一連の所作を細かく分割して、基本になる動作を一部分づつ練習することを割り稽古(わりげいこ)というそうです。

座り方、立ち方、歩き方

お辞儀の仕方

ふすまの開け方、締め方

帛紗や扇子、懐紙の扱い方

帛紗のさばき方

一連の動作を美しく流れるように行うために、作法を覚えなくてはなりません。座ったときの膝頭は、畳のふちから十六目とか、入るときは右足から、帰るときは左足から立つとか、扇子で結界を示して、おじぎをするとか。おじぎも“真・行・草”の3種ある等々。

初日から、まあいろいろと教わりました。ひとつひとつの動作には、きちんと意味があって合理的かつ美しく見えるための所作なんですよね。

頭で考えるのではなく、自然と体が動くようになれば格好いいなあ。

普通、割り稽古は5回~6回。早い人は4回くらいで次に進むのだとか。わたしはみっちり体に叩き込みたいなと思います。

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ところで、わたしの場合、お稽古以前の問題で、足がしびれて、立てなくなることが情けない!体重をどうにかしないと・・・!です。それと「腹筋・背筋」。美しい姿勢を保つには、いわゆる“インナーマッスル”が重要です。自分の腹筋・背筋がいかに緩んでいるかということをつくづく感じまする・・・。

先生もジムに通われているそうですが、BMIの計測をしたら、体幹の値がすごく良くて、なにか運動をされていますか?と聞かれたそうです。そりゃ、毎日、着物を来て、立ったり座ったりの動作をしていれば、自然と体幹が鍛えられるのでしょう!私も、しばらく慣れるまでは、お茶のお稽古も、ジムでピラティスやるのと同じ、インナーマッスルのトレーニングのつもりで挑もうと思います。

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扇子。お茶席では開くことはまずない。 お辞儀の際には先が左を向くように置く。絵は季節ごとのお菓子。

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帛紗の“わさ”。三方が縫い込まれていて、一辺だけ縫い目のない折り目になっています。

今日、教わったことで感心したこと。

お茶席で、なぜ「摺り足」で歩くのか?それは、畳を擦る足音を亭主に聞かせるための客人の心づかいであること。つまり、ふすまの向こうのお客様が室内を移動したいり、座ったりしているのを、この擦る音で知るためなのだそうだ。

お茶席では意外と「音」というのも重要な要素で、お茶を飲み干すときにわざと“ズズッ”と音をさせたり、お茶碗にお湯を注ぐときもわざと“コポコポッ”と音をたてたりする。

掛け軸やお花のいろんな趣向を目で楽しんだり、お茶の味を楽しむのに加えて、「音」も楽しむのだということを教えてもらいました。

来週も楽しみです!

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