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2014年9月

2014年9月29日 (月)

吉岡道雄 作品展

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吉岡 道雄 作品展   Michio Yoshioka Exhibition

2014.10.11[土]‐10.19[日] 10時 – 18時
◎10月18日(土) 鑑賞茶会 ①11時~、②14時~、③16時~

播州大工職人の家に生まれ、三代目として家業を営むかたわら、茶人としても活躍されている 吉岡道雄さんの作品展です。材の本質を知る職人だからこそ見出す、美しいフォルムの作品が揃いました。

お茶会のお申し込みは:阪急伊丹 お茶のみどり園 本店 072-772-5339
兵庫県伊丹市西台1丁目8番3号 http://itami-midorien.com/index.html

 

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吉岡 道雄
1980年 神戸市生まれ   
1999年 県立明石清水高校卒後、父親(大工親方)に弟子入り   
2007年 裏千家教授 島津宗典先生に入門   
2014年 姫路ギャラリー「とーく」で三人展開催(陶芸、書、木工) 

2014年9月28日 (日)

堀井式碾茶炉

わたしたちの主催するお茶の大学の9月度定例会。

秋晴れの宇治に行ってまいりました。

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1 京阪宇治駅下車すぐの宇治川畔の茶園

宇治市は京都府下でも特に覆下園が中心の茶産地。この季節は来春までのエネルギーを蓄えていた。

4 勉強熱心なお茶大生たち

 

参加いただいたプロの茶農家さんからの補足説明も聞きながらの茶園見学のあとは、老舗山本甚次郎商店へ。

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大正14年製の「堀井式碾茶炉」のある工場内を見学。現役稼働している日本で最古の碾茶炉だとか。

11 炉内部。

琵琶湖の葦をつかった「本簀」と、「はさがけ」したあとの「稲藁」での茶栽培は、人工的な寒冷紗の遮光では得られない『味』をもたらす。その僅差の味を感じ取る人間の味覚にも驚く。

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既に国内の葦栽培は絶滅危惧的産業となり、高齢化する稲作農家では「はさがけ」など、手間のかかる作業はなくなりつつある。昔ながらの育成方法を守りたい茶農家は、自ら葦を手に入れて本簀を作り、稲藁をほうぼうに探し求めないといけない。

古いものや効率度外視の方法がすべて「良いもの」ではない。現代人の我々はそんなことくらい承知している。けれど人間の営みが循環していた時代の方が、豊かであり、物を大切にし、いろんな文化を生み育てていたことは確かだ。

山本さんの話を聞きながら「営みの分断」について思いを巡らせた。

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伝統と革新。人間まだまだ捨てたもんではないし、いろんな技術が「本物を求める」時代に向かっているなと、美味しい抹茶アイスを食べながら楽観的に思う。

2014年9月17日 (水)

鳴く虫と郷町

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今年もこの季節kがやってきた。『鳴く虫と郷町』

数ある伊丹のイベントの中で、一番好きなイベント。

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町中、いろんなところに虫籠、虫壺が置かれ、スズムシやマツムシ、キリギリス、コオロギなどの声を楽しむだけのイベント。

主役は虫たちだけど、人たちはみなその鳴き声に便乗して、お茶会をやったり、落語会をやったり、演奏会をしたり、ラジオ体操と朝食会をしたりする。虫のおかげ。

1422425_488216157987473_67413147906 ことしは図書館も開館した。

 

1890544_660544374043898_141581382_2 うたたね歓迎の屋外図書館。

936693_660650464033289_305262883667 持ち寄った「虫」の本を紹介しあう

10698412_686163511458827_5174867217 スズムシとキリギリスを囲んで。

虫がいるだけで、人の輪ができる。遊びの達人が多い町、伊丹。













2014年9月 7日 (日)

岡町商店街

Facebookばかりじゃなく、ブログもこまめに・・・という思いもあるにはあるのだが、3か月ぶりの投稿になってしまった。

 

現在かかわっているプロジェクトのおかげで、毎朝通うようになった『岡町商店街』

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原田神社を囲むようにして、アーケードがつながっている昔ながらの商店街。

10632790_653177138113955_8470543592 原田神社

4世紀中頃~5世紀末創建で、摂津国の中西部の産土(うぶすな)神社だったのだとか。

天正6年(1578年)に荒木村重の兵火にかかり全焼、慶安5年(1652年)に現在の本殿が再建されたらしい(wiki先生より)。今では、周囲は生活臭ただようアーケードにかこまれているが、風格あるたたずまい。

 

 

そんな岡町商店街は、正確には阪急岡町駅から伸びる「岡町商店街」と、原田神社から先176号線までの「桜塚商店街」の2つの商店街がつながって成立している。朝・夕の通勤時間は高校生たちと通勤者たちが行き交い、日中は買い物客でにぎわう、生きた商店街だ。

 

3~400mの通りに、書店が3軒もある。

10562530_651488881616114_5562862993 豊文堂さん

10646974_651488851616117_7544898059 マイブックスさん

10608740_651488821616120_5156922379 ことぶき書店さん

いまやめずらしい存在になりつつある、町の書店さんが頑張っていらっしゃるのがすごくうれしい。ことぶき書店さんの本のラインナップは、雑誌、文庫本、単行本、絵本と充実。充実しすぎて棚に並ばず、書棚に横詰みに!雑多な感じが半端なく面白い。この先も頑張ってもらいたいなあ。

 

10543596_651488924949443_3239420220 活字が並ぶ精工社さん。

お食事中にお邪魔した。震災の時、活字を元の通りに戻すのに3か月かかったそうだ。

 

昭和レトロなお店も、いまだ健在。

10426265_654226911342311_7485218432 めん処 土手嘉 親子丼も最高!

10659301_651488651616137_87921103_2 モンシェリー

10603474_653177071447295_7111237731 らん

10659371_651488688282800_6238563412 かたすみⅡ(Ⅰがあるのだろうか?)

10624582_651488978282771_5955544271 極め付きの履物とタマゴの店マルキ

今では履物もタマゴも扱ってらっしゃらないが、古道具や雑貨の店として健在。

 

「まち」の成り立ちから、「店」や「商売」がどのように変貌してきたのかに思いを馳せるにはとても魅力的な岡町商店街。一店一店に歴史を聞いて歩いてみたい魅力的なまちだ。

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